秘書の資格（秘書検定に合格したい！）

秘書の資格の位置付け

・資格がなくても秘書業務はできます。秘書に必要な技能、仕事の進め方、マナー、気配りのポイントについて勉強しているにこしたことはありません。
・現場では日々の業務をこなすことに追われ、体系立てて知識を整理する機会はなかなかありません。資格のための勉強は、そうした知識の整理に役立つとともに、これから秘書を目指す人にとって、あるべき秘書像を明確にするのに役立ちます。

秘書の資格にはどんなものがあるか

・公的資格、民間資格などさまざまな資格があり、社会人としての一般常識を身に付けられます。
職員の教育の一環として、社会人意識醸成のツールとして活用されています。
・オフィスの実務や社会人としてのマナーに関する資格が数多くあります。
専門的な資格としては、バイリンガル（英語と日本語の両方を操れる）秘書のためのCBS（国際秘書）検定です。

一言アドバイス

・秘書検定には、目的に応じて様々ですが、秘書を目指す人だけでなく、社会人として身に付けておくと優位なものになったりします。