文書処理・パソコン関連検定
ビジネス文書検定
・文書を適切かつ迅速に作成できる能力は、オフィス実務に文書作成能力は必須の技能です。
・ビジネス文書に関する問題は秘書技能検定の中でも出題されますが、ビジネス文書検定は、さらに文書作成能力焦点をあてています。
・出題領域は、表記技能、表現技能、実務技能の三つです。
日本語文書処理能力検定
・現代のビジネス現場では文書処理はほとんどパソコンを使って行われます。パソコンを使った文書作成や処理に関する能力を測る検定です。
・試験方法は、筆記と実技があり、試験の傾向としては、図表を使ったビジネス文書の課題が多くなってきました。
・最近は日本語の乱れが指摘されますが、理解力を高め正しい日本語を使って表現する力と、機器を活用して効果的な文書を作成する能力を同時に醸成することが狙いです。
キータッチ二〇〇〇テスト
・情報化の進むビジネス現場で必要な、スムーズなキータッチですばやく事務処理する能力を身に付けるのが狙いです。
・試験はCD-ROM試験とネット試験の二種類で行われ、合否ではなく10分間の試験時間中に入力できた文字数で技能を証明します。
・キーボード操作の基本はタッチタイピング。キーボードの配列はJISで決められており、アルファベットの部分は全世界共通ですから世界中のパソコンに対応できるようになります。
パソコン検定試験(P検)
・パソコンを使いこなす技能を評価する試験として最もスタンダードなものです。
・1級取得者は情報化推進リーダーとして活躍できるレベルと評価されます。社会人の基本的スキルとしては4級を、秘書の場合は、3級のスキルは身に付けておきたいところです。
・試験は、3級の場合、タイピングテスト、選択式テスト、操作シミュレーションテストの三科目。二級では選択式テストに、実技テストが加わります。1級、2級以外は、試験終了後その場で合否がわかります。
一言アドバイス
・文書処理、パソコンそれぞれ、秘書職のみならず、現代ビジネス界においては、誰しも身に付けておきたい資格です。
・確実に正確に迅速に仕事をこなしていく上で、役立つ資格です。
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